この頃、ヨメは、私がお風呂に入っている間、風呂場の前で張っている。 そして、私がお風呂から上がると、一目散に風呂場に駆け込み、排水口をチェックする。結果、髪の毛が溜まっていたりしようもんなら、これ見よがしに掻き出して、風呂場の床に広げてみせ…
ついに、ヨメは障子に飽き足らず、壁紙を剥がし始めた。 (無地なんて辛気くさくて。あたくしは、花柄が好き。) と、いうことらしい。 相変わらず、出過ぎたヨメである。 というより、バカなヨメである。 和室に花柄が合うとでも思っているのだろうか。 (あら…
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