ブロガーの死活問題
前にブログを書いてから、すでに1週間以上経ってしまった。
今週は、やたらに眠くて、家に帰ると寝てばかりいた、というのが主な理由であるが、実を言うと、同時に今、少しばかり困ったことが起こっている。
即ち、
…なんだか、この頃、ヨメが可愛いのである。
これまで、どうにもツボを外した甘え方しかできていなかったヨメであるが、ここに至って、ようやく人間に甘える方法を習得したらしい。
朝、私が出掛けるときは、玄関まで「お見送り」に来る。
私がソファーで本を読んでいると、膝に乗りかかったり、寄りかかったりする。(相変わらず、爪がチクチク痛いのだが。)
私の手足に鼻を寄せて、時々はチロリと舐めてみたりする。
おまけに、昨日は、動きながらではあるが、ゴロゴロ言いつつブラッシングまでさせた。
すっかり、普通の猫である。
いや、懐いてくれるのは、大いに結構なのだが。
しかし、このブログの主なテーマが、当家の嫁姑バトルであるという事情からすると、こうヨメが素直だと、ネタ的にはちと困るのである。
かと言って、彼女がせっかく友好的な態度を示しているのに、それを敢えて邪険にあしらって虐めるのも、如何なものかと…
と、ここまで書いて、突然気がついた。
これって、ひょっとして、ヤツの新手の嫌がらせ!?
(あら、今頃気がついたの?やっぱり甘いわね、お義母様。)
(ていうか、そもそもこのブログの主人公って、本当はぼくだと思うんですけど…。)