2014-05-21 右の背を踏まれたら 今朝、またダメちゃんを踏んだ。 しかも、今回は、背中である。 朝ごはんを食べようとして、お茶碗を持ったまま食卓の椅子に座ったら、テーブルの下に彼がいた。 帰宅後、夕ごはんを食べようとして、お茶碗にごはんをよそっていたら、足許にダメちゃんがいた。 私が跪いてその長い背中にスリスリすると、寛容にも、彼はゴロゴロと喉を鳴らしたのだった。 彼は、自らを迫害する者をも赦し、愛する男なのである。