2009-01-01から1年間の記事一覧

消えたバラバラ死体

今日午後2時頃、東京××区のマンションで、部屋の中に安置されていた遺体の頭部が盗まれる事件があり、警察はこのマンションに住む無職女を、盗み食いの疑いで全国に指名手配した。 事件があったのは、××区××一丁目のマンション「キャットライフ××」。このマ…

反復学習は、時と場合による。

朝、ゴミの日だったので、ゴミ袋を床に置いたままお弁当を詰めていて、油を拭いたティッシュを何気なくゴミ袋に捨てたら。 バカヨメが、さっそくゴミ袋に頭を突っ込んで漁ってるんですけど。 まだ懲りないらしい。 猫は学習能力が高いんじゃなかったのか!?

飯食わぬ女房

この写真、何だと思います?(お食事中だったらごめんなさい) ウンチ?巨大な虫?私も相当、ビビったのですが…。 ヒントは先っぽの白い部分。未消化のキャットフードです。 で、正解は「猫が消化できずに吐きもどしたボロ布」でした。 私は古布を五センチ角く…

全田一姑の事件簿 vol.2「悪猫の蹴鞠唄」

(中略) お義母様は、あたくしがお好きではないのですわ、と、投げやりな微笑を浮かべた猫山家の嫁の姿を、全田一は思い出していた。嫁はゴム紐をもてあそびながら、幾分皮肉な調子で付け加えた。お義母様は、あたくしの好きなものは、何でも気に入らないんで…

姑は邪推する

うちのヨメは、何か知らんけどゴムが大好き。片付けても片付けても、常に家の中には出所不明の輪ゴムやらゴム紐やらが散らかっていて、ヨメが一人で熱心にいじりまわしている。 きっと、姑が留守がちなのを良いことに、ムショ帰りの男と密かに関係を持ってい…

愛と憎しみの果て

ダメちゃんは、よく、ヨメを抱き抱えて頭をべろべろ舐めながら、同時に猫キックを加えています。

しかも優柔不断

そのくせ、私がヨメに「こら!」と言うと、まるで自分もびっくりして怖がっているかのように、ヨメと一緒になって、ちょっと逃げてみたりします。

マザコン夫

ダメちゃんは、ヨメにごはんをとられると、私のところに言い付けにきます。

ヨメネズミ

いつになく追いかけっこがヒートアップしていたダメとヨメ。追い詰められたヨメは、自分しか入れない、ソファーとラックの間に潜りこみ、ダメはその入り口にどっかりと座り込んで、待ち伏せ態勢。 時々ヨメが、隙間からちょいちょいと手を出してみたりして。…

ヨメ、物申す。

「お義母様、もういい加減に、吸気口のフィルター、取り替えた方がよろしいんではなくて?こーんなに汚れてますことよ。」 「馬鹿なヨメだね。夏場は窓を開けっ放しなんだから、替えたって仕方がないじゃないか。知ったふうな口をきくんじゃないよ。だいいち…

嫁いびり

今朝、ヨメはすごーく楽しそうに、何かを追いかけて遊んでいました。 何だろう?と思って、近くに来たところで拾い上げてみると、それは私のコートのボタン。シーズンまでにつけておかなきゃ、と、カウンター(上乗り禁止)の小物皿に入れておいたもの。 蹴飛…

全田一姑の事件簿 vol.1「女王猫」 

(前略) 翌朝、全田一は猫山屋敷の食堂で一人朝食をとっていた。一族の者は皆、既に食事を終え、それぞれ朝の日課に精を出している。使用人たちの姿もなく、室内は閑散としていた。 コーンフレークの皿にスプーンを突っ込みながら、全田一は、家政婦が話して…

アルツハイマー猫

この頃、アルミホイルがお気に入りのダメちゃん。私が捨てようと思って丸めておいたのを、どこからか引っ張り出してきては追い回しているので、「お前、アルミニウムなんかかじると、アルツハイマーになるよ。」と、注意するのですが…。「でも、全然分からな…

ダメちゃんの人語、上達中

「ごは〜ん」のアクセントの位置が、「は」から「ご」に移りつつある。

ひょっとして熱があるの?

目覚ましが鳴っても起きずにいたら、ダメちゃんに、おでこに手をあてられてしまった。 出社拒否じゃないからね。 今日は日曜日だし。

ダメちゃん、ついに人語を話す

朝晩、飼い主に呼び掛けるダメちゃんの鳴き声は、当初の遠慮がちな「フンガー」から、哀愁を帯びた「グエー」になり、やがて自己主張の高まりとともに「グワー」そして「オワー」と、変化の道筋を辿ってきたわけですが…。 ダメちゃんの全身全霊を傾けた祈り…

近代文明以前

昨日、NHKのニュースをつけっぱなしにしておいたら「ヒストリア」が始まりました。ちらちら観るともなしに観ていたら、なかなか面白かったので、こたつに入ってきちんと観始めると、さっそくダメちゃんがやってきて、膝に座りました。 折しも、テレビでは、…