猫生は真剣勝負

 

   
 別のことを書こうと思って、先週から書きかけの内容はあるのだが。
 すでに夜も更けてしまったので、たまにはブログらしく、今日の出来事を書こうと思う。
 
 
 11月13日(日)晴れのち曇り
 お昼に、焼き魚を食べました。
 
 
 と、来れば、もう分かるよね…。
 
 
 私がテーブルに向かって食事をしていたとき、ダメは少し離れたところで、昼寝をしていた。
 が。
 その様子が可愛かったので、私がつい「ダメちゃん」と呼んでしまったのが、いけなかった。
 呼ばれた彼は、何か期待しちゃったらしいのである。
 
 
 やってきました。
 
 

 

 

 
  
 ちなみに、視線がイマイチずれているのは、私が思いついて写真を撮り始めたのが、魚を食べ終わった後だからである。
 その直前までは、まさに痛いほどの視線であった。
 
 
 が。
 
 
 皿が空なのに気がついて、諦めたのかな?と思ったら…
 甘かった。
 
 

   
  
 家主の膝に前足をかけて立ち上がっちゃった大治郎くん。
 可愛いんだけどね。
 
 
 それにしても、この眼差しの真剣さ。
 もしかしたら、私に食べられるより、彼に食べられた方が、さわらも幸せだったかもしれない。
 
 
 
 真剣な眼差しと言えば、夕刻、このお方も…
 
 


  
  
 食べかけのご飯を放り出して、遊びに行っていたくせに。
 いくら呼んでも、来なかったくせに。
 お風呂の栓を抜いた途端に、すっ飛んできた。
 水を見るのが好きな女である。
 
  

 

  
   
 いや、白状すれば。
 また風呂ポチャをするんじゃないかと、ちょっと期待して様子を窺っていたのだが。
 さすがに、同じ失敗はしなかった。
 それにしても、風呂桶が空になっても、いつまでも真剣に覗き込んでいるのは、何故なのだろう。
 
 
 ご飯を放っぽり出して、何やってるんだろうね、このヨメは。
 食べ物に苦労したことのないオンナは、これだから始末が悪い。
 
 
 その点、お魚欲しさにマジになる大治郎くんは、実に分かり易いヤツである。
 
 
  

(真剣勝負に疲れて爆睡するの図)
 
 でも、写真で見ると、何だか苦しそうな寝方だなあ。