三びきのねこ にゃらにゃらどん
あるいえに、三びきのねこが住んでいました。なまえはどれも、にゃらにゃらどんといいました。
あるとき、三びきは、もっと太るために、せんめんじょにごはんをたべにいきました。
せんめんだいには、おいしいたべものがおいてあることを、三びきはしっていましたが、そのせんめんだいのまわりには、おそろしいトロルがいて、たべものをみはっているのでした。
まずさいしょに、小さいにゃらにゃらどんが、せんめんだいにむかっていきました。
とどきません。
トロルは鼻でわらっていました。
つぎに、中くらいのにゃらにゃらどんが、せんめんだいにむかいます。
とどきません。
「ざんねんだったね、アタちゃん。」
トロルはおおきな口をあけてわらいました。
そしてついに、大きいにゃらにゃらどんの、とうじょうです。
「こら、やめなさい、ダメちゃん。」
トロルがどなりました。
「うるさい。ぼくはごはんをたべて太るんだ!!」
大きいにゃらにゃらどんはかまわず手をのばし、
タッチ!!
トロルはついに、こんまけして、三びきにごはんをくれましたとさ。
おしまい。
いや、君たちはそれ以上、太る必要ないから。
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閑話休題。
下の写真は、若夫婦のラブラブぶりをお見せしようと思って撮った写真なのだが、良く見ると、アタゴロウの顔に、何やらヨゴレのような白いものがついている。
何だろう?と、撮り終えてから、近付いて見てみると…
「目ヤニ」であった。
何と。DV夫は、妻の返り討ちに遭い、右目を負傷していたのである。
そういうわけで、アタゴロウくんの目は、今、こんな感じ。
妻と同じ薬で治療中である。仲の良いことだ。
(妻は治りました。)